サイコパスと1年付き合ったが、逃げ出して命拾いした話1
初日記です。
自分への戒め、整理のために書きます。長くなります。
まず、サイコパスとは何ぞや、という話から。
世間一般ではサイコパスとは「重犯罪を簡単に犯す」「猟奇殺人者」のようなイメージがあります。
実際私もそう思っていました。
「悪の教典」という本や映画で、そのイメージを植え付けられた感があります。
しかし、この世にはびこるサイコパスとは犯罪を犯すばかりではないのです。
色々なサイトを見ましたが、こちらが一番わかりやすいかと。
そしてほぼすべての項目に、彼が当てはまっていたのです。
自分で気づいた訳ではなく、振った後、友達にその人のことを話すと
「それってサイコパスじゃない!?」
と。そして自分でサイコパスを調べてみて、腑に落ちた次第です。
別れた後の私は、自分を責めてばかりいました。
というのも、別れの原因はその人の浮気だったのですが、
「浮気をしたのはお前の性格が嫌で、そのストレスが原因だった」と言われ
衝動的に別れを切り出したものの、
”私がもっと性格がよければ”。”もっとああしていれば”
と自己嫌悪の日々でした。
しかし、サイコパスの特徴に
「罪悪感がない。何でも人のせいにする」
というものがあり、ああ、これだったんだ。と。
結局後々になって、「私の性格が原因」というのも嘘だという言質が取れ
「平気でうそをつく」
という特徴も当てはまりました。
思い出すほど、考えるほど、彼の「サイコパス」性が露わに。
サイコパスに捕まった人は、すべてを失い奪われるといいます。
1年で済んでよかった、気づいてよかった、そんな気持ちで今いっぱいです。
本当に、今考えれば最初からおかしな発言や行動ばかりだったんだなあ…
自業自得と言われればそれまでですが、そう言わずにお付き合いください。
次は、サイコパスの「洗脳」の流れをお話ししていきたいと思います。