不労所得で暮らす30独身女のゆるライフ

地方在住30歳独身女の日常。

開腹手術後5日目、6日目のこと

 手術後5日目(23日)

 

お腹が痛重い。1回目の手術とはまた違った痛さで不安になる。

この日はあまり動かず、せいぜい立ち上がるくらいしかせず。

それでも、先生や看護師さんに質問しまくって不安を自分で解消していく。

今まで、「質問しても忙しいかな」と思ってたけど、もう気にしない。

自分のことは自分で守る。何かあっても、痛いのは自分なのだから。

 

そして、痛みが少しマシになったからか、看護師さんの態度とかが気になってくる。

 

①急かしてくる看護師さんA

術後初めて立ち上がろうとする時、痛みがあるから少しずつ動こうとしているのに、

「ここ持ったら早いよ!」「ここ!ここ!」

とすごい勢いで急かしてくる看護師さん。あー早く他の仕事したいんやろなって丸わかり。

「ちょっと待ってもらえますか!?」って割と強めに言ったら黙ったけど。

(この時立ち上がることが出来て、午前中の内に尿管カテーテルを外してもらう。スッキリ)

 

②選択の余地を与えない看護師さんB

夜ご飯の様子を見に来た看護師さん

看「どれくらい食べられました?」

私「8割くらいですかね」

看「じゃあもう食器持って行けますね~」

(配膳は歩ける人は廊下に出て自分で持っていくことを推奨される)

 

この時点でまだ点滴棒を持ちながらじゃないと歩けなかったが、こんな言い方をされたら「無理です」とは咄嗟には言えなかった。

自分で持っていこうとしたが、案の定途中で立ち止まってしまい、気づいた別の看護師さんに持っていってもらう。

 

③部屋の入り口から連絡事項を伝える看護師さんB

私、個室を取ったのですが、②と同じ看護師さん、連絡事項を部屋の入り口、扉を開けて伝えてくる。病室まで入ってこない。

うわ適当~~~としか思わなかった。こんなことする看護師さん他にいなかったよ???

 

看護師さんBに関しては、入院中にきっちり意見書に書かせて頂きました。

その甲斐あってか、たまたまなのか、退院までその人が私の病室に現れることはありませんでした。

 

手術後6日目(24日)

朝方熱っぽかったけど下がる。まだちょっと痛いけど歩ける。

ご飯は8割食べられた。ご飯を前にするとお腹空いた~てなることで「あ、自分元気になってるな」って思う。

痛み止めを飲まなくても寝られるように。

この日、初めての便!!術前から出てなかったから多分8日ぶりとか。一安心。

 

そして、嫌な看護師さんがいれば、素敵な看護師さんもいるわけで。

「ちょっとしか歩けないです~」て話から

「痛くても歩いてくれるから、私すごく応援してたんです!!」って言ってくれて。

そこから、ちょっと思うことがあって・・・て話も気持ち分かってくれて。

24歳の、ほわーんとした癒やし系の可愛い看護師さんで、めちゃくちゃ癒やされたし、ちょっと話すだけでこんなに気持ち楽になるんやなって。

人と話して、感情を共有することって大事なのだな。