不労所得で暮らす30独身女のゆるライフ

地方在住30歳独身女の日常。

明けまして、氏神様に参りました

新年ということで、自分の土地の氏神様に行ってきました。

 

前から行きたいとは思っていましたが、思いきりのきっかけの一つとして、下記の本を拝読したからです。

 

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

成功している人は、なぜ神社に行くのか?

 

 

こちらの本の後押しにより決心した次第であります。

神社仏閣の本というと固い文章のものが多いですが、こちらは柔らかいくだけた文体とイラストですらすら読めてしまいました。2冊目も出ているので、こちらもまた読みたいと思います。ちゃんと本の感想記事も書きたいなあ…。

 

次回作

 

成功している人は、どこの神社に行くのか?

成功している人は、どこの神社に行くのか?

 

 

さて、私の氏神様は、こちらです。

 

加世智神社

 

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鳥居が幾重にも連なる、なんとも厳かな雰囲気。

でも入りづらいことはなく、むしろ迎えて頂いている感覚。

というのも、

・すれ違う参拝者の方全員がにこやかに挨拶してくれた

・鳥居に立った瞬間、烏の鳴き声が。それまで鳴いていなかったのに。

・鳥居をくぐり出してから風が吹き出す。

 

とても気持ちのいい参拝でした。

御朱印を書いて頂いた宮司さんもとても感じのいい方。とても丁寧に書いて頂きました。

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【おまけ】今日のランチ

丹生町のメリーイングランドさんの2号店「cafeクヌルプ」さんにて。(1号店はまだ行ったことない)

1階はカフェ、2階は英会話教室になっているそう。

ハムチーズベーグル、ホットチョコレート、NYチーズケーキを頂きました。

ベーグルは程よく噛みごたえがあり、噛むほどハムとチーズと味が絡まって美味しかったです。また行きたい。

 

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サイコパスと1年付き合ったが、逃げ出して命拾いした話3

サイコパスとの出会いは、合コンでした。

友達の会社の先輩で、最初の印象は「よく喋ってくれて、場を盛り上げてくれるいい人」でした。

見た目はイケメンではなかったですし、タイプが分かれる顔でしたが、私は好きな顔でした。(今思えば何がよかったんだろう…笑)

 

その後は向こうから連絡がきて「もっと話したかった」と言われ、私もそう思っていたので、二人で飲みに行ったり遊びに行ったりして、付き合うことになったのですが…。

 

正直付き合う前に、ちょっと変やなと思う所いっぱいあったやろ!!

と自分に喝を入れたいですね。

 

○自分の価値観や興味のある事を聞いてもいないのに長々と語ってくる

→教師と警察はこの世に必要ない職業。結婚にメリットを感じない。寂しい時に傍で一緒に寝てくれる子がいればいいetc…

 

○元カノは1年付き合ったが、1か月くらいであまり会わなくなった。結局好きではなかった。(じゃあ何で1年も付き合ったの…?)

 

この時は(この人考え偏ってるなあ)(ちょっと付き合うの微妙かもなあ)と思っていたのですが、自分が弱っていた時に助けてくれたのもあり、好きになってしまい、付き合うことになりました。

 

付き合う時も「○○(私)とやったら結婚出来る気がする」と言われて付き合いました。女心をくすぐる言葉ですよね。口達者なんです、サイコパスは。

しかし今考えるとこれは

・自由にさせてくれそう(実際、「結婚しても自由にさせてほしい」が彼の口癖)

・何でもうんうん言って、言うこと聞きそう。支配しやすそう。

で、下記が多分最大のメリットだったのですが

・こいつお金持ってるから、将来仕事辞められそう。

 

そうです。私、高所得者かつ不労所得があるのです。そこに奴は目をつけたんだと思います。(実際、共通の知り合いにも嬉しそうにそのことを話していたらしく)

 

・仕事なんてやる意味がない。将来の夢はニート

・9時17時で帰れる会社に転職出来るなら、年収下がってもそっち行きたい。

・ずっと家でゲームしていたい。遊んでいたい。(ゲームが好きで、付き合いたてから携帯ゲームも四六時中していました。携帯依存の男にも注意ですね)

 

上記のような考え方の男なので、お金を搾取しようと目論んだんでしょうね。 

 

サイコパスの特徴

●人を利用する。自分本位。

●刺激を求める。退屈しやすい。

→ひっきりなしにゲームをしていたのはこれかと。

 また、付き合って半年で多数の女性と連絡を取って飲みに行ってましたしね、実際。(もちろんあわよくばH出来れば、と思っていたそう。出来なかったみたいですが笑)

 

最初の半年はよかったです。奴もまだ大人しくしていました。

外に遊びに行ったり、進んで奢ってくれたり、ラブラブでしたかね。

口達者ですので、こちらから情報を引き出し、あたかも自分と君は気が合うというような、耳障りのいい言葉を並べられました。

自分がいかにちょうどいい人材か、を挟むのも忘れない。

「そこそこの学歴、そこそこの会社、そこそこの見た目」というセリフを何度か聞きましたね。でも私服のセンスはかなり悪めでしたが笑

 

理想化期間は半年までです。以降から、じわじわと洗脳段階に入っていきます。

サイコパスと1年付き合ったが、逃げ出して命拾いした話2

そもそも私はダメ男に引っかかりやすい性格です。笑

・寂しがりや

・常に恋愛していたい

・好きになったら尽くしてしまう

・自尊心・自己肯定感がそもそも低い。

・彼氏が出来たら彼氏のことばかり考えてしまう。

などなど、典型的です。しかも今まで自覚無し!!

今回、自覚出来たことは良かったなとポジティブに受け取っております。

上記にあてはまる方は本当に気を付けてください!!

 

サイコパスにとって恋愛はゲームです。

 

恋人を選ぶ基準は「利用、支配できるかどうか」です。(そもそも、「人」として扱っていません。サイコパスにとって恋人はもちろん自分以外の人間は「モノ」です。)

これをサイコパスは短期間で見分け、「攻略」が始まるのです。

 

サイコパスのゲームは三段階に及びます。

 

①理想化段階

相手に気に入られようと、あの手この手で接触してくる段階ですね。

サイコパスはこれが本当にうまい。口がうまく、絶妙な距離感。女の子の喜ぶことを簡単に吐ける。簡単に行動出来る。それは本当に刺激的で、「この人とすごく気が合う!」と簡単に思わせてしまう。そして、いとも簡単にサイコパスの虜になってしまう。

 

②操作期段階

徐々に本性を現してきます。自分がいかに素晴らしく、優しい人間かを聞いてもいないのに植え付けてくる。「冗談」と言いながら、こちらの見た目、性格を貶めてくる。

こちらをあえて不安にして、感情に揺さぶりをかける。

依存させる。こちらの性格を全否定して、直せという。自尊心を少しずつ下げる。

「私が悪いところを直せば、この人は私を愛してくれる」

そんなバカなことを考えていた頃もありました。

そして平行して、半年過ぎてくらいから、他の女性にもサイコパスはちょっかいをかけていました。ゲームに飽きてくるのでしょう。典型的なサイコパス性を裏付ける事象です。

しかし、私のスペックの中に、元カレにとって絶対的な「メリット」がありました。なので、捨てられはしません。ひたすら、自分から離れられないようにじわじわと洗脳されます。

 

ちなみに、私は操作段階が本格的になる前に逃げ出しました!!!

浮気発覚が発端でしたが、これによって相手の本性が露わになりました。

んん?と思うことがどんどん沸いてきて、本当に衝動的に別れを切り出し、元カレの家を飛び出しました。

目が覚めたとはこのこと。

これは本当に幸運だったと言えます。

 

③放棄段階

自分にとって恋人にメリットが無くなったら、最後は捨てます。それはもうゴミのように、と言われています。

サイコパスに感情は無いので、話し合いや謝罪などなく、音信不通にされるとも聞きます。

その後は地獄です。捨てられた方のメンタルは崩壊。立ち直るのにとても時間や精神力が必要だと言われています。

私の場合、もし気づかなかったら結婚して(一応結婚前提で付き合っていました)、一生搾取され続けていたでしょう。きっと逃げられなかったと思います。

 

これがサイコパスの手口です。当てはまりすぎていてゾッとしました。

以上を踏まえた上で、次は私の具体的な話をしていきたいと思います。

サイコパスと1年付き合ったが、逃げ出して命拾いした話1

初日記です。

自分への戒め、整理のために書きます。長くなります。

 

まず、サイコパスとは何ぞや、という話から。

世間一般ではサイコパスとは「重犯罪を簡単に犯す」「猟奇殺人者」のようなイメージがあります。

実際私もそう思っていました。

悪の教典」という本や映画で、そのイメージを植え付けられた感があります。

 

しかし、この世にはびこるサイコパスとは犯罪を犯すばかりではないのです。

 

susumu-akashi.com

 

色々なサイトを見ましたが、こちらが一番わかりやすいかと。

そしてほぼすべての項目に、彼が当てはまっていたのです。

 

自分で気づいた訳ではなく、振った後、友達にその人のことを話すと

 

 「それってサイコパスじゃない!?」

 

と。そして自分でサイコパスを調べてみて、腑に落ちた次第です。

 

別れた後の私は、自分を責めてばかりいました。

というのも、別れの原因はその人の浮気だったのですが、

「浮気をしたのはお前の性格が嫌で、そのストレスが原因だった」と言われ

衝動的に別れを切り出したものの、

”私がもっと性格がよければ”。”もっとああしていれば”

と自己嫌悪の日々でした。

 

しかし、サイコパスの特徴に

「罪悪感がない。何でも人のせいにする」

というものがあり、ああ、これだったんだ。と。

 

結局後々になって、「私の性格が原因」というのも嘘だという言質が取れ

「平気でうそをつく」

という特徴も当てはまりました。

 

思い出すほど、考えるほど、彼の「サイコパス」性が露わに。

 

サイコパスに捕まった人は、すべてを失い奪われるといいます。

1年で済んでよかった、気づいてよかった、そんな気持ちで今いっぱいです。

 本当に、今考えれば最初からおかしな発言や行動ばかりだったんだなあ…

自業自得と言われればそれまでですが、そう言わずにお付き合いください。

 

次は、サイコパスの「洗脳」の流れをお話ししていきたいと思います。